カルトな世界に踏み込んでから、見えない友人(?)たちが居候になった。
存在と固有名詞が一致する居候だけで15匹(といって良いのか?)
たまたま遊びに来たようなのも入れたらきりが無いかもしれない。
そんな彼らは、カルトな世界の才能を教えてくれたし
いろいろと助けにもなってくれた。
少なくとも、娘が生まれる何ヶ月か前までは。
自分自身で自分の持つカルトな才能を放棄しようとした時期がある。
この不思議な世界に居る事が楽しいだけじゃ済まないこと
理解しようとしない人や理解できない人たちとの軋轢
同じような才能を持つ人たちからのバッシング…なんかがあって
不思議な世界に身を置くことから逃げ出したんだけど(汗
そのとき、居候たちとのチャンネルも自分で切った。
居候たちは時々自分たちの存在をアピールしては来たけれど。
実業の世界に生きるようになってもうじき5年。
それ以前は想像すらしえなかった金額を動かすことも経験した。
そういう経験があったからこそ、不思議の世界の才能も
ある種の実力のうちだと理解できるようになれた。
そして、不思議の世界を取り戻す選択をした。
居候たちとの関係は昔と違うものになっていくと思う。
昔は「楽しい遊び仲間」といった存在だったけれど
これからは彼らは友人でありながら、私のために働いてくれる存在。
とはいえ、しばらくはアホでお馬鹿な彼らとのエピソードを
書き綴るのも悪くないかもしれない。