２０代の頃、ものすごく知りたかった。

知ったからどうなるものじゃないと分かってはいるのだけれど。

で、友人が持っていた「前世体験」という誘導催眠CDを強奪。

結果・・・何も起きなかった・・・（汗

その後、いろんな人が自分の前世を語るサイトを発見。

何がきっかけとなったのか今となってはよく分からないけれど

「もしかしたらこれが前世なのかなぁ」と

思うような記憶らしきものがあり

たぶん祖父や父、母、姉、兄なのだろうなぁと思うような

過去世らしき記憶を共有する友人たちにも出会えた。

彼らとの出会いは楽しかったし知的好奇心を思いっきり刺激してくれた。

でも、思い出すのは楽しい記憶だけじゃなかった。

そしていつしか疑問に変わった。

自分が過去世だと思っている記憶は事実なのだろうか？

思い出す意味は何なのだろうか？

・・・etc.

案外、深い意味は無いのかもしれないと思いつつ

自分の記憶の検証（？）を始めた。

些細なことでも、気になった言葉があるなら関連する本を探した。

おかげで、歴史書に哲学書、宗教や神話、魔術書の類まで

手に入るものは読み漁ることになったけれど（あは

いくつかの記憶は繋がった。

でも、まだ多くの記憶は疑問のまま。

この記憶に意味があるかもしれないし

無いのかもしれないけれど・・・

まぁ、欠けている記憶の補修をしてくれる人に

この先、出会うことができたらラッキー☆ってことなんだろうなぁ

『金銭符』

己巳の日の午前中に折ればよいとされる紙折符。

大きなお金を必要とするわけでは無いが

常に必要とする金員が賄えるようにするための符。

ここ数ヶ月、生活に困るわけじゃなけれど

なんとなくお金のめぐりが悪いような感があって

このご時勢の影響かなぁ・・・なんて思っていた。

たまたま、暮れに財布の中を整理した際

いつ折ったのか忘れてしまったほど

くたびれた金銭符を目にした。

そうか、最近お金の廻りが悪いのは君の寿命のせいか・・・

って直感的に悟った（？）部分もあり、折直しを決意(笑

さっそく暦をチェック！

今年最初の己巳が今日なのを忘れないようにして（汗）

折りかえしました。

↓が新しい金銭符

くたびれた金銭符はさっき燃やしてきました。

ご苦労様の思いとともに。

って書いてる間に、お金の動く電話が入ったのであったった（早くないか？

『偶然はない。それは必然である。』

New　Age系の本や成功哲学と呼ばれる分野の本には

必ずと言っていいほど出てくるフレーズ。

２年半前、引越しで荷物を整理していたときに出てきた１枚の呪符。

それが何か思い出すまでに結構時間がかかった…

その呪符は感情に任せて描いた。

自分の運を使い果たそうとも、その人との縁を断ち切りたいという怒りの思い。

呪符を見つけた日の１年と少し前、その人は他界していた。

「偶然」だと何人もの人に言われた。

その人が「癌」だったことを私が知ったのは呪符を描いた後だった。

私が呪符を描かなくともその人の寿命だったと。

呪符を描かなかったらまだ生きていたのではないかと。

偶然が必然であるなら

呪符を描こうが描くまいが、その人の寿命はそこまでだったのかと。

そして、呪符を描くことをしばらくやめた。

最近「偶然は必然」の意味を少しだけわかった気になった。

ある意味、開き直りとも言うのだろうけれど

それが、仮に誰かの運命を変えるモノだったとしても

せっかく持って生まれた才能（？）も使わなきゃ損だって。

ってことで、今日は何が起きるのかなぁ（あは