room of alchemy - 錬金術の部屋 -

selaのプロフ☆和田灑羅(sela/俗名:和田百合)☆株式会社SVT代表取締役。2011年より、「魔法の時間」というスピリチュアル・ワークショップを主宰中。

selaの知る不思議な世界のお話や魔術・錬金術・瞑想といった技術のお話を気の向くままに綴ってみました。誰かが何かに気付く場になってくれれば嬉しいです☆ ※アダカテにしているのは歴史・神話・宗教などの記事でそういうことに触れる必要があった場合や性魔術などの記事を書きやすくする(言葉の規制を受けにくくする)為の選択です。記事の内容はアダルトではありません。本来のカテゴリは魔術・錬金術・思想・哲学・歴史などを含むスピリチュアル系になります。※

「日月神示」という名称

上つ巻16帖その②になります。

この帖の前半、神示の言うところの「火」と「水」は漠然とでも理解してもらえたってことで
後半「月の仕組み、…(略)…神世の秘密と言う」に至るお話をしていくことにします。

くどいようですが、日月神示は新しい世界が来ること、そのための新しい仕組み
そして新しい世界に必要とされるためのお役目や心つもりなど
大筋は一つなんですけれど、多岐にわたって事細かに語ってくれちゃってます。
そのため、大概の方はその枝葉に目を囚われて「大筋」が見えなくなってしまうんですよねぇw
で、今回は単純化して考えてもらうことにしました^^
16帖の説明にあるように仕組みとは大きく分けて日(太陽)の仕組みと月の仕組みの2つです。
お神さんが降ろされた仕組みな訳ですから、この仕組みはお神さんが指示したもの
ってことで「神示」ということになるんですね。
で、太陽と月の仕組み…日と月の神示→「日月神示」ってこととselaぴょんは理解してます。
オイオイって呆れないでくださいよ~^^; 物事単純化すれば大概はこんなもんなんですからw
でもって今回のお話はここで終わりじゃありません。
本題はここからになります。

この神示を降ろされたお神さんは艮の金神…国常立命なんですが~
(後の帖で、神示を降ろしたのが誰かというお話がありますので
 このお話はその帖の時に触れますので今回は割愛します。)
16帖では「日のお神さんと月のお神さんによる弥栄の仕組み」って明言してくれてる訳です。
神示を降ろしたのは国常立命だけど、実際の仕組み運用は自分の管轄じゃ無いよって
言ってくれちゃってるもんだからいろいろとめんどくちゃいw
とりあえず、昨日の「火と水」が「日と月」になるところからお話します。

まずは火です。
五行で「火」とは大きくは「太陽」、身近なところだと炎といった文字通りの「火」。
なので太陽と火は「火」というカテゴリーの中では同一になります。
ってことで、「火」が「日」な理由は単純明快ですよねぇ^^
…説明簡単で楽だわ~w

説明が大変なのは「水」と「月」でしょうか。
記紀で語られる三貴神。天照と月読と素戔嗚。天照を除く二神は方や月の神。方や大海原(水)を統べる神。
世の中ではこの二柱のお神さんを同一神って言う説があります。
(厳密には違うんだけど、そう言えなくもない事情があるので
 ここでは、この二柱のお神さんを同一視しても障りはないだろうってことで…^^;
 この辺のお話は今回の主題とはズレれるため、後日「記紀」で触れますので今はご容赦を><)
ですので、月の神と水の神が同一であるなら「水」=「月」でいいでしょうってお話です。
世の中、多くの方は神示が語る日神=天照、月神=月読(素戔嗚)としているので
これでもいいのでしょうが…さてさて…なのですよw
神示の言うところの「日神」は天照ではないのです。「月神」も月読や素戔嗚ではないのです。
いずれ「日神」「月神」がどのお神さんを示しているのかはするとして
説明を簡単にするために世の中の主流の意見に今回は便乗しちゃいます><

他に、
「月」も「水」も生命にとっては必要不可欠なものであるとして結びつけることもあります。
「月」と「水」は互いに影響しあってる部分が多分にあるので、「水」=「月」という見做しもあります。
いずれにしても、この二つ、別物のようでいろいろなところで強い繋がりがある訳です。

ここまでで、日と月の神示ってことは何となくでも理解して頂いたところで
では、日の仕組み、月の仕組みって具体的に何?ってお話になりますよねぇ~
その辺は16帖でも「うにゃむにゃむにゃ…」になったままなので
実際神示の中で語られるまでは保留ということにしておきます。
ただ、この16帖で大事なポイントがあるんですねぇ~☆
文章を引用するのは好きじゃないけど、「ここ大事!」なので引用してしまいます。

「月神と日神二つ展き」…月神と日神の二神が明らかとなったとき
「地上弥栄みちみち」…地は栄え、満ち足り
「世の初め悉くの神も」…この世を作ったお神さん達も
「世と共に勇みに勇むぞ」…新しい神(月神と日神)と共に歩む
「世はことごとに統一し」…分裂しているこの世(国、民族、政治、宗教など)は統一され
「神世の磯極まる時代来る」…神示の語る新しい世の中が始まる
「神世の秘密と言う」…しかし、これらは未だ、すべてが明かされた訳ではない。

まぁ~お神さんの言うところの「世の立て直し」が一向に始まった気配がないのは
未だ「月神」と「日神」が世の中に明かされていないってことで
ついでに↑の日神・月神が三貴神のいずれでもないって証明でもあったった☆
…謎解きはいずれします。まだまだ先のことですが^-^
なんせ、神示のsela流解釈は上つ巻の16帖までしか来てないのですから^^

「火水」と書いてカミと読む

上つ巻 16帖です。

火水でカミと読みます。
日本語の特徴、同音異字は同じものを指すことがままあるということで
火と水は二つ揃ってお神さんになるってお話です。

かなりスピ系に傾倒してる方や神道に詳しい方でも
知らない人が意外と多いお話だったりするんですよねぇ~^^;
以前スピサロンを開く際にselaぴょんとこでお勉強してない子を
面接した際に火と水のカードばかりが出て読み切れなかった方が居ました。
「火水=神」という概念を知っていれば読み切れた簡単なお話でした。
あ~こういう事って教えてくれる人が居ないと知らない場合が多いのか~と
その時はしみじみ思ったものですが…^^;
当然ながらselaぴょんとこでお勉強してた子にはしっかり教えてますよww
…ちゃんと理解できてるかは別のお話ですど^^;

さてさて火水(かみ)のお話に戻しましょう^^
16帖を理解するのは少々大変かもしれませんが
そこはできるだけ簡単にお話するように頑張ります!

難しいお話の前に神道の概念から。
神道の根幹の一つに「いかに穢れから身を守るか」ということがあります。
伊邪那岐が黄泉帰り、死者の国の穢れを祓うために禊したのが所以とされています。
以来、穢れを「祓う」ための技術が発達することになりました。
それが神道由来の陰陽道(陰陽師)、古神道由来の修験道(修験者)、仏教由来の退魔行(退魔師)…
などとなる訳なんでですが近頃は映画だのコミック、小説に多用されてますから
これらを生業とする方がどんなものかは何となく理解して頂けることでしょうw
余談ですが、陰陽師を名乗るためには神職であること
(知人の陰陽師さんが言うにはそうらしいです。…その方には内緒でいろいろ教わりました。
 肩書き名乗る必要ないから神職にはなりませんでしたけどw)
退魔師を名乗るには仏門に入ること
(退魔師の勉強したときに出家しないと勉強すらダメ言われたので><
 …出家しなくていい方法を探してもらいましたのでselaぴょんは出家してませんw
 でも度牒は頂いてます。「灑羅」の法名がその証です^-^)
が必要らしいので、その辺のお勉強をちゃんとして肩書き名乗りたいって方は
頼りになる師匠を見つけることから始めてくださいませ^^

脱線しすぎました^^;
そういう職業が発展したのはすべての人が穢れを祓う技術を持っていた訳ではないからです。
そのため誰でもできる、より簡単な穢れを払うための手段が必要になりました。
簡単な穢れは自分で祓い、自分ではどうにもならないものは本職に依頼する訳です。
自分でできる祓いの手段として汚れは水で洗い流せるように
穢れも「水」で洗い流してしまえはいいだろうという発想が出てきました。
記紀で伊邪那岐が黄泉帰り後、沐浴して穢れを祓った記述によってその概念は確たるものとなりました。
滝行や寒中水泳、神社の手水場で手を洗い口を漱ぐ、
伊勢の内宮に参内する際に五十鈴川で沐浴する…といった行為は
「水」による祓いが現代に残った一例です。

では、水で洗い流せないものはどうするのか?
「火」で燃やしてしまえってことになります。
その最たる行為としては、現代のように病気に対する知識がなかった時代
疫病が起きた村を丸ごと燃やしたのは洗い流せないなら…の思想の一旦でもあったり。
疫病だけではなく洗うことのできないものは他にもあります。
例えば思想などの人の思いなどです。
古の時代には人の「悪意」が病や不幸をもたらすものと信じられていたので
そういうもの(願望を含めて)はお札や護摩木に書いたり(思いを託して)
人形(お雛様とか)のような形代を燃やすことで洗い流せないものを祓おうとした訳です。
焚書も政治的な要素だけではなく、思想の穢れを燃やして祓うという強硬手段でした。
現在でもお寺さんや修験道、古神道などの行者さんがやってる護摩行は
「水」で祓いきれないものを祓うための「火」による祓いの形として残ったものです。

穢れを祓うことは人が神のそばに近寄るために必要な行為でした。
そのための火と水による禊は人がお神さんに近づくために必要な要素であり
日月神示では火と水が中心のお神さんと人を結ぶもの
穢れを祓った後の純粋さを表面に表わす(ひらく)ものとしてお神さんと同格に扱われるのです。


次に…
「日月神示」の名前の所以がここに書かれていたり^^
↑の「火と水」が「日と月」ってことで「日月神示」という名称になってるってことです^^
簡単ですねぇ~^^さ~16帖はこれで終わり…って言ったら
「なんで『火と水』が『日と月』と同じになるんだ~??」ってきっと怒られるよね><
でもこのお話は「火と水」のお話以上に長くなるなぁ~ってことで
16帖はその②に持ち越すのであったった☆オイ!

新たなるスタート☆

アメブロでのroom of alchemyと
FC2でのroom of alchemy-別館-を統合することに決めて
ここに全部の過去記事をお引越しすることに決めた訳ですが
今までの記事の修正と移設も思ってたより早く完了しました☆

ってことで、今後新しい記事はここでの連載になります。
今までいろいろと言葉を選びながら記事を書いてきたことを思うと
格段に言葉の規制が無くなったのが嬉しい~^-^

より「生」の本質に近い内容の記事を書いていこうと思うので
応援よろしくなのでした~☆