連日のギーターです。
なんせ、ギーターの冒頭は同じようなことを繰り返し描写なので
似たようなお話ばっか書かざるを得ないw オイ
ということで、リフレイン要素はとっとと終わらせるに限る!
…ナニカチガッタ?
とっても難しいお話です^^;
理解するには時間を要するかもしれません。
selaぴょんも頭ではわかっちゃいるが腑に落ちてるかと聞かれれば
…ものすごく怪しい^^;
理性と感情はまだまだ別物の未熟者なので><
ということでクリシュナ君の模範解答は数回に分けて書くことにします。
理屈はわかりますけどね…でもね、ぐるるるるぅ~と唸っておきますw
ということで2章9~15節のクリシュナ君のセリフからです。
『魂は永遠である』一言で済ますならそれで終わりです!
それだけじゃ怒られそうなのでもうちょっと真面目に書きますが^^;
輪廻転生の考えが一般的な地域に生まれ育った方なら
まだ受け入れやすいでしょうが、それでもその記憶を持たない以上
文字通り「頭じゃわかっていても腑に落ちない」ってやつです。
だからこそ、1度の人生がすべてだと思ってしまう。
人は過去に何度も人生を過ごし未来にも数えきれない人生が続いていく。
徳を積めば天国へ、罪を犯せば地獄へって教えもその一端。
ただ、今生を生きている人々には過去世と未来世は理解できない。
別の人生を生きていた、あるいは生きているだろうことは
想像すらできないのが当たり前なのだから。
(時に、過去世の記憶を持ってる人達もいますけれど
絶対数から見ればゼロじゃないけど限りなく
ゼロに近い割合なのでその方々はここでのお話では
無視させていただいて…スミマセン)
そんな訳で『魂は永遠』と言われてもピンと来ない。
ただ、その前提で物事を見るならば今目の前で起きている出来事も
単純にシンプルになってしまうらしい。
彼の言葉を借りて言うならば
季節や年齢で洋服を替える様に魂は肉体を替える。
寒暑、苦楽は季節の移り変わりと同じ。
よって感情(感覚)に流されることなく
乱れず、耐えることを学べ。
常に泰然とし動かぬ者こそ自由を得るに相応しい。
またまた難しいことを言ってくれます^^;
真理を理解し、感情や状況に流されない信念を持っているならば
人の生死さえも動じることはない…って言うけど
selaぴょんはそこまで達観できてません。
次節からクリシュナ君はもっと細かく解説してくれます。
ので、このお話は次回にこのまま持ち越すのであったった~^^;